2011年01月06日
超絶!海咲丸
昨年取材させて頂きました海咲丸です。マニアならば知っている超有名車です。見た通りフルアートですが普通のデコトラは無くボデーの作りから全く違います。びっしり入った横根太にこれでもかと言わんばかりに打ち込まれたリベットがサイドパネルに凄みを出してます。物凄い剛性感でメーカー標準のボデーは異なりフル積載でもよじれは全くないと思われます。

シャーシはラメ塗装でシャーシレッドと異なりボデークオリティの塗装です。ベッドパネルなど各種メッキパーツはショップで販売されている既成品ではなく鉄メッキでメラメラで重厚な質感は全く別物の風格、ただし価格も別格的に相当高くなるそうです。サイドバンパー、リアバンパーはもちろん鉄メッキでステンレスとは比較にならない重厚感。アンドンを別にしてもおそらく金額はとんでもなくかかっていると思います。

すこし以前に流行していたガンダム系アート車と比較するとむしろ大人しめ(といっても充分派手すぎる程ではありますが)な外観という印象すら受けますが手間のかかり方、素材の贅沢さ、アイデアを存分に盛り込んだ製作技術を想像するとかかっている金額はちょっと予想しがたいものがあり名車と呼ばれるに相応しいクオリティです。飛騨高山をこういう車両が通ることは結構あるとは思いますが荷降ろしをじっくり撮影出来る機会はそうは無いと思いますので本当にラッキーでした。

冷凍ユニットのカバーやフェンダーの内部、マニホールドからの取り回しまでメッキが掛けられています。
高価な海外製丸型300リットルタンクを3個も装着してあります。容量は満タンにしたら900リットル・・・!?。
恐るべきこだわりですが細かい部分まで徹底的な手入れももの凄い・・・。
毎日ではなくとも頻繁にシャーシ下に入って洗車、ケミカル用品にて手入れを継続しているのは間違いないようです。
おそらくリーフまでケミカルな液体で手入れされていますがキャブ、ボデーなど車両全体まで液体ワックスよりは相当高価な
薬液を惜しげもなく使用してると想像できます。

細かいパーツや細部の納まりへの気配りももの凄いです。たとえばホイールマーカーのランプは直接見えませんがスピンナー内側に入っており夜間のみ間接照明の様にホイールに反射させて初めて存在がわかるとかボデーマーカーを開口部を設けあえてトップ部分のみをのぞかせあえて言えば無粋とも思えるリング部分をかくしています。施工の手間、コスト、ランプ交換などの手間、面倒な事をあえてやってあります。地味で相当なマニアでないと見ないような箇所をここまでやるのか・・・って感嘆のため息がでそう・・・。
V8をダブルマフラーで4本出しにして冷凍ユニットのマフラー形状をそろえて5本だしにしてあり、まとまりもいいです。
撮影会などでは椎名急送の横によく並べられている様です。系列、飾る手法も椎名色を強く打ちだしてあります。
デコトラ、アートトラックは数多く有りますが、既成品を貼ったフルアート車とは全く異なる日本車のデコトラの最高峰に位置する車両の一台に数えられているの納得できる一台です。
当然のようにマルイ商会 ”走る街道美学カレンダー”にも登場したことがあります。

シャーシはラメ塗装でシャーシレッドと異なりボデークオリティの塗装です。ベッドパネルなど各種メッキパーツはショップで販売されている既成品ではなく鉄メッキでメラメラで重厚な質感は全く別物の風格、ただし価格も別格的に相当高くなるそうです。サイドバンパー、リアバンパーはもちろん鉄メッキでステンレスとは比較にならない重厚感。アンドンを別にしてもおそらく金額はとんでもなくかかっていると思います。

すこし以前に流行していたガンダム系アート車と比較するとむしろ大人しめ(といっても充分派手すぎる程ではありますが)な外観という印象すら受けますが手間のかかり方、素材の贅沢さ、アイデアを存分に盛り込んだ製作技術を想像するとかかっている金額はちょっと予想しがたいものがあり名車と呼ばれるに相応しいクオリティです。飛騨高山をこういう車両が通ることは結構あるとは思いますが荷降ろしをじっくり撮影出来る機会はそうは無いと思いますので本当にラッキーでした。

冷凍ユニットのカバーやフェンダーの内部、マニホールドからの取り回しまでメッキが掛けられています。
高価な海外製丸型300リットルタンクを3個も装着してあります。容量は満タンにしたら900リットル・・・!?。
恐るべきこだわりですが細かい部分まで徹底的な手入れももの凄い・・・。
毎日ではなくとも頻繁にシャーシ下に入って洗車、ケミカル用品にて手入れを継続しているのは間違いないようです。
おそらくリーフまでケミカルな液体で手入れされていますがキャブ、ボデーなど車両全体まで液体ワックスよりは相当高価な
薬液を惜しげもなく使用してると想像できます。

細かいパーツや細部の納まりへの気配りももの凄いです。たとえばホイールマーカーのランプは直接見えませんがスピンナー内側に入っており夜間のみ間接照明の様にホイールに反射させて初めて存在がわかるとかボデーマーカーを開口部を設けあえてトップ部分のみをのぞかせあえて言えば無粋とも思えるリング部分をかくしています。施工の手間、コスト、ランプ交換などの手間、面倒な事をあえてやってあります。地味で相当なマニアでないと見ないような箇所をここまでやるのか・・・って感嘆のため息がでそう・・・。

V8をダブルマフラーで4本出しにして冷凍ユニットのマフラー形状をそろえて5本だしにしてあり、まとまりもいいです。
撮影会などでは椎名急送の横によく並べられている様です。系列、飾る手法も椎名色を強く打ちだしてあります。
デコトラ、アートトラックは数多く有りますが、既成品を貼ったフルアート車とは全く異なる日本車のデコトラの最高峰に位置する車両の一台に数えられているの納得できる一台です。
当然のようにマルイ商会 ”走る街道美学カレンダー”にも登場したことがあります。
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Posted by したたん at 23:09│Comments(0)
│実車の取材
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